復刻・過去の掲載– category –
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復刻版・版木のそばから
塩屋埼灯台=1997年
| 月刊りぃ〜ど 2017年6月号掲載 | あの東日本大震災は、私に「生きるとはどういうことか。人生とは何か」について考えるきっかけを与えてくれた。 私の結論は簡単だった。 それは「人に生かされ、人のために生きる」ことだった。 自分が生か... -
復刻版・版木のそばから
千年の美(三春滝桜)=2006年
| 月刊りぃ〜ど 2017年4月号掲載 | 人はどれだけ経験したことを記憶し、後世に伝え、残すことができるのだろうか。 三春の滝桜は1,000年の時を経ても、春には豪華な姿で多くの人を魅了している。 戦乱、大戦、そしてあの東日本大震災、原発事故... -
復刻版・版木のそばから
春雪=2000年
| 月刊りぃ〜ど 2017年3月号掲載 | 会津での生活を4年経験した。 会津の冬は長く、雪深い。 朝、目がさめると、1メートルも雪が積もっていることが数回ある。 「こんな生活は無理」と、思っていると、会津の人は、「雪が解けなかった年はない... -
復刻版・版木のそばから
輝き(喜多方市山都町)=1997年
| 月刊りぃ〜ど 2017年2月号掲載 | 四季折々に変化する景色もそこで生まれ育った人にとっては、特別変わったものに見えないが、初めて観る者にとっては、感動さえ覚えることがある。 会津に転勤して初めて迎えた冬。どこにでもあるたわわに実っ... -
復刻版・-群像-いわきの誉れ
-群像- いわきの誉れ「文僧 天田愚庵」
自らの才、磨き続ける 草を枕に両親ら探す旅も 旅の僧の姿で建立された愚庵像=平・松ケ岡公園 山岡鉄舟(剣豪、政治家、思想家)、正岡子規(俳人)、さらには清水次郎長(侠客)……。激動の明治時代、過酷な中で生き抜き、今に名を馳せた面々と交流... -
復刻版・-群像-いわきの誉れ
-群像- いわきの誉れ「常磐興産元社長(スパリゾートハワイアンズ) 中村豊」
ピンチをチャンスに “天国と地獄の中を走る” 施設の敷地内に設けられている中村像 全国各地にある「テーマパーク」。今ではこの呼称もすっかり耳慣れてしまったが、国内の先駆は、昭和41(1966)年1月に誕生した、常磐ハワイアンセンター(現・スパリ... -
復刻版・版木のそばから
山都の風景(一の戸橋梁)=1997年
| 月刊りぃ〜ど 2017年1月号掲載 | 私は、相馬郡の新地町で生まれ育った。家の近くを流れる小さな川、標高300mほどの鹿狼山(かろうさん)は、子ども心に、大河や日本一の山のように思えたものだ。 高校を卒業し、いつしか、古里の山河を顧みるこ... -
復刻版・-群像-いわきの誉れ
-群像- いわきの誉れ「作家 吉野せい」
古希過ぎ、文筆で偉業 開墾、子育ての生涯記す 好間町の自宅前での吉野せい(76歳) 市が、文学・文化の育成と向上を図る目的で、毎年実施している「吉野せい賞」は、今年で41回を数える。 同文学賞のきっかけになった吉野せいは、明治32(1899)年...